歯ブラシの選び方
2024.03.16スタッフブログ
こんにちは!葛西ジェム矯正歯科 受付の大住です🌼
だんだんと寒さが和らいできましたが、花粉の季節到来ということでお辛い方もいらっしゃいますよね😞💦
2024年の花粉飛散量は全国的に多くなる見込みだそうです…。
花粉対策をしっかりしながら頑張って乗り越えましょう!!
さて、今回は『歯ブラシの選び方』についてお話したいと思います。
皆さんは、何を基準に歯ブラシを選んでいますか?
私は、こだわりがないのでなんとなく硬めの歯ブラシを使っています🤣
硬い方がしっかり磨けている気もします…(笑)
歯ブラシには「やわらかめ・ふつう・かため」と毛の硬さに種類がありますよね。
また、それだけでなくヘッドの大きさや毛先のタイプにもいくつか種類があります。
そこで今回は、歯ブラシを選ぶ際のポイントを何点かご紹介させていただきますのでよろしければ参考にしてみてください(^^♪
⭐歯ブラシ選びのポイント4選⭐
①毛の硬さ
やわらかめ:刺激が少ないため、歯や歯茎を傷つけにくい
汚れを落とす効果は低いため、丁寧に歯を磨く必要がある
ふ つ う:万人にとって一番使いやすいタイプ
歯と歯茎の境目や、歯と歯の間にアプローチしやすい
か た め:しっかりと磨けるため、歯垢(プラーク)を落としやすい
歯のぬめりなども取り除けるため、磨き終わりにスッキリとした感じが強い
👉 一般的におすすめされているのは「やわらかめ」・「ふつう」タイプ!!
②毛先の形状
平 切 り 毛:歯の表面に対して均一にブラッシングできる
歯茎に負担をかけず磨けるため、誰に対してもおすすめ
先 細 毛:先端にいくほど細くなる形状
歯間や歯周ポケットといった「歯や歯茎のすき間」をしっかり磨ける
スパイラル毛:他の毛先より「しなり」が強いため、高い強度でしっかりと歯垢を除去できる
③毛先のカットの種類
平型(毛先が平ら):均等に歯ブラシが当たるため、歯の表面を満遍なく磨ける
山型(毛先がギザギザ):歯間に汚れが詰まりやすい方・矯正器具を装着している方など歯のすき間が多い方に向いている
④ヘッドの大きさ
小さめ:細かいところや奥歯まで届き、しっかりブラッシングできる
大きめ:歯の表面に対する接触面積が広いため、効率よく磨ける
👉 小さいヘッドの方が、小回りが利き、口の奥や歯の裏まで丁寧に磨ける!!
今回ご紹介したように歯ブラシには多くの種類がありますが、自分の歯並びや口の大きさなどに合わせて適切な歯ブラシを選ぶことで
歯磨きの効率が上がり、歯や歯茎も健康な状態になります🦷✨
日々、丁寧な歯磨きを習慣づけ、お口のトラブル予防につなげましょう!