中高生の矯正歯科治療

中学生、高校生の矯正歯科治療

トータルフィー（調整費のかからない総額制）

中学生以降は、生涯的な歯並びがほぼ完成している時期だと言えます。
永久歯の歯並びの問題は、遺伝的要因や幼児期の習慣、また乳歯時の虫歯などによって生じることが多いのです。

すでに生えそろってしまった永久歯の歯並びが、その後自然に改善することはまずありません。

美しい歯並びへ　白い装置、白いワイヤー

中学生の矯正治療

中学生になると、部活動などを通じた交流も増え、学校生活を通じて自分で考えて行動する機会が多くなってきます。思春期ゆえの様々な不安や悩みを抱きながらも、人間的にも大きく成長する時期です。この時期は、全ての歯がほぼ大人の歯（永久歯）に生え替わった時期ですので、あごの成長もほぼ完成し、永久歯の咬み合わせを治すには、ベストな時期と言えます。まわりにすすめられて始める時期をすぎ、自分の意思で矯正治療を始める時期でもあります。

🦷 中学生の矯正治療について

成長期のいまこそ、きれいで噛みやすい歯並びに

中学生の時期は、あごの成長と歯の交換がほぼ完了し、永久歯がそろう大切なタイミングです。

この時期に矯正治療を始めることで、歯の動きがスムーズで、理想的な噛み合わせを作りやすいという大きな利点があります。

見た目だけでなく、「よく噛める」「発音がしやすい」「歯を長持ちさせる」といった機能面も整えることができます。

💡 中学生矯正の特徴

• 成長期の骨のやわらかさを活かし、歯が自然に動きやすい

• 将来的なフェイスラインのバランスを整えやすい

• 永久歯がそろっているため、最終的な仕上げ治療が可能

• 学校生活に合わせて通院スケジュールを柔軟に調整できる

🔧 使用する装置について

当院では、ワイヤー矯正を中心に行っています。

ワイヤー矯正は、歯の1本1本を細かく動かすことができるため、より精密で美しい歯並びを作ることが可能です。

目立ちにくいセラミックブラケットやホワイトワイヤーを使えば、見た目にも自然で安心です。

また、成長途中のあごの幅や噛み合わせを整えるために、必要に応じて簡単な補助装置を併用することもあります。

🕒 治療期間と通院

治療期間はおよそ2年〜2年半が目安です。

月に1回ほどの通院で、ワイヤーの調整や歯の動きを確認します。

部活動やテスト期間にも配慮してスケジュールを組みますので、学校生活と両立しやすいのが特徴です。

🍱 学校生活への影響

装置に慣れるまでは少し違和感がありますが、数日でほとんどの方が慣れます。

給食やお弁当も問題なく食べられますし、体育や部活動も装置が安定すれば普段通り行えます。

装置の見た目が気になる方には、目立たないタイプをおすすめしています。

🪥 お手入れのコツ

矯正中は、ワイヤーのまわりに汚れがたまりやすくなります。

そのため、専用の歯ブラシや歯間ブラシを使って、いつもより丁寧にブラッシングを行うことが大切です。

当院では、正しい磨き方を一緒に練習し、虫歯を予防しながら治療を進めます。

🌈 治療後の安定

矯正治療が終わったあとには、**リテーナー（保定装置）**を使って歯の位置を安定させます。

特に成長が続く中学生期は、少しの変化で歯が動きやすい時期です。

夜間中心の使用で、きれいな歯並びを長く保てます。

👨‍⚕️ 保護者の方へ

中学生の矯正治療は、見た目の改善だけでなく、将来の歯の健康を守る治療でもあります。

正しい噛み合わせは、むし歯・歯ぐきの病気・顎関節症の予防にもつながります。

「今やることで、大人になってから困らない歯並びをつくる」——

そのために、私たちは成長段階に合わせた最適な治療計画をご提案します。

総額制にすることで、本人一人でも通院が可能となります。多くの医院は、毎回の

調整費が5000円～8000円　2年半通院すると15万円～24万円となります。

東京都江戸川区中葛西5－41－12　AT21ビル6階　03-6676-4650 葛西駅1分　提携駐車場あり（タイムズ中葛西第２,三井のリパーク葛西駅前）

葛西で歯列矯正のことなら葛西ジェム矯正歯科　

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高校生の矯正歯科治療

高校生ともなると、女子の身長はほぼ落ち着き、男子も身長の伸びが緩やかになる時期と言えます。骨格的にも大人に近づいてきます。自分で自分の事をしっかりと考えられるようになる分、矯正治療に関しても自発的に取り組め、来院管理なども全て自分で行えるようになります。

高校生活後半は、大学受験を迎える方が多いですが、毎年多くの受験生が当院を訪れます。試験の直前には、矯正装置の着脱や調整を控える事で、試験に集中して頂きます。 また、高校生活の間に矯正治療を終了させたいというご希望が多くあります。治療期間は個人差がありますので、通常2年程度は必要となってきます。高校生活の間に矯正治療を落ち着かせるためには、1年生の時からスタートすることをおすすめします。

高校生ともなると、服装など身だしなみが気になるお年頃です。お洒落をしたいのに、目立つ矯正装置はありえないと思っているのかもしれません。そんな方にもお薦めなのが表側に装置を付けても目立たない白い装置や白いワイヤー、裏側から見えない装置、マウスピース型矯正装置（インビザライン：医療機器法対象外）等がございます。

高校生の矯正治療

🦷 高校生の矯正治療について

今が「きれいな歯並び」を完成させるベストタイミング

高校生の時期は、成長がほぼ落ち着き、永久歯がすべて生えそろうタイミングです。

歯やあごの状態が安定しているため、矯正治療の仕上がりが最もきれいになりやすい時期といわれています。

見た目だけでなく、正しい噛み合わせを整えることで、将来の歯や顎関節の健康を守ることにもつながります。

💡 高校生の矯正が向いている理由

• 永久歯がすべて生えそろっている

• 成長期の名残で歯の動きが比較的スムーズ

• 自分の意志で治療にしっかり取り組める

• 受験・就職・成人式など、将来を見据えて歯並びを整えたい時期

高校生は、見た目への意識が高くなる年代でもあります。

自然で清潔感のある歯並びは、表情の印象を明るくし、自信をもって笑えるようになります。

🔧 使用する装置について

当院では、ワイヤー矯正を中心に行っています。

ワイヤー矯正は、1本ずつの歯を細かく動かせるため、より正確な歯列と咬合をつくることができます。

見た目が気になる方には、以下のような装置も選べます。

• ホワイトワイヤー・セラミックブラケット：歯の色になじみ、目立ちにくい

• ハーフリンガル矯正：上の歯は裏側、下の歯は表側につけるタイプ

• 全リンガル矯正：完全に裏側につけるタイプで、外から見えない

どの装置も、学校生活や部活動に支障のないよう調整が可能です。

🕒 治療期間と通院

治療期間は約2年〜2年半が目安です。

月に1回の調整を行い、歯の動きや噛み合わせを確認します。

部活・定期テスト・受験など、生活の節目に合わせて通院スケジュールを柔軟に調整できます。

🪞 装置をつけたときの見た目・発音

装置をつけて数日は違和感がありますが、慣れると普段の会話にも支障はありません。

ホワイトワイヤーも選択できます。

学校生活や友人とのコミュニケーションにも安心して取り組めます。

🪥 お手入れと注意点

矯正中は歯磨きが少し難しくなるため、

矯正専用ブラシ・歯間ブラシ・フッ素入り歯磨剤の使用をおすすめしています。

当院では、磨き残しチェックとブラッシング指導を定期的に行い、虫歯や歯肉炎を防ぎます。

🌈 治療後の保定（リテーナー）

治療後は、歯が元の位置に戻らないようにリテーナー（保定装置）を使います。

夜間を中心に1〜2年ほど使用し、安定した状態を保ちます。

この期間をしっかり行うことで、美しい歯並びが長く維持されます。

👨‍⚕️ 保護者の方へ

高校生は、自分で治療への意識を持ち、見た目と機能の両面を考えられる年齢です。

この時期にしっかりと矯正を行うことで、成人後の大掛かりな治療を防ぐことができます。

また、医療費控除の対象になる場合がありますので、ご不明点はご相談ください。

💬 メッセージ

高校生活は、笑顔を見せる機会がたくさんある時期です。

「人前で自然に笑えるようになりたい」「将来の面接で自信を持ちたい」

そんな気持ちを応援するのが、私たちの矯正治療です。

健康で美しい歯並びを、今のうちに一緒に整えていきましょう。

当院では、中高生の矯正を“無理なく・きれいに・前向きに続けられる”ことを大切にしています。

見た目にも配慮した白い装置で、笑顔を保ちながら歯並びを整えられます。

将来の健康と自信のために、今の時期から少しずつはじめてみませんか？

1．コンプレックスの解消