健康な歯茎について
2024.04.22スタッフブログ
こんにちは!葛西ジェム矯正歯科 受付根本です!
あと少しでゴールデンウイークが始まりますが、どこかに出かける予定はありますか🛫
4月になってからとても暖かくお出かけ日和が続いているので、連休中も良い天気が続くと嬉しいですね🐰🥕
さて、みなさんは歯茎の健康について考えたことはありますか。
健康な歯茎は、キレイな薄いピンク色をしていて、キュッと引き締まっていいます。
しかし、歯茎の色が赤や赤黒い場合は、歯肉炎や歯周炎になっている可能性がありなんらかの改善が必要な状態かもしれません。
矯正治療中は特に丁寧な歯磨きをして綺麗な状態を保つことがとても重要ですが、
磨き残しが汚れとして溜まってしまうと歯茎が腫れて歯がなかなか動かなくなってしまう…ということもあります。
まずは、健康な歯茎の特徴をみていきましょう。
✧きれいなピンク色をしている
✧歯と歯の間の歯茎が三角形かるキュッ引き締まっている
✧歯茎表面に小さなくぼみ(スティップリング)がある
✧歯肉溝の深さが1~3㎜くらい
✧歯ブラシやフロスで出血しない
歯茎は大切な歯を支える組織の一部です。
歯茎が引き締まっていることで食べ物や細菌などが歯根近くまで侵入するのを防いでくれています。
また、食事などモノを噛む際の衝撃を緩める効果もあります!
歯茎の健康はとても体にとってもとても大切なことが分かりましたね☺
定期的にセルフチェックを行い歯茎が健康か確認しておきましょう🦷✨
歯茎がぶよぶよしている・色が黒ずんでいる・歯磨きやフロスをすると出血する
などの症状がみられる場合は虫歯や歯周病などの可能性もあります。
そのまま放置しつづけてしまうと最終的には歯を失うことにもなりかねませんので、
なるべく早めに一般歯科を受診することがおすすめです。
歯茎の健康を保つためには適切な歯磨きやデンタルケアが必要です。
ブラッシング時に力が入りすぎていると歯茎を傷つけてしまうこともあるので
力加減に注意して優しく丁寧に磨くように意識してみてください。
また、歯と歯の間に汚れが溜まってしまうと細菌が繁殖しやすくなり、口腔内の環境が悪化します。
歯と歯の間は歯ブラシだけでは磨きにくいため、デンタルフロスや歯間ブラシを上手に活用してみるとよいでしょう🦷✨