虫歯になりにくいおやつ
2024.08.10スタッフブログ
こんにちは。葛西ジェム矯正歯科 受付根本です。
8月に入り夏の暑さが厳しくなってきました!
今年はオリンピックが開催されていますが、みなさんは好きな競技や応援している選手はいますか🏃🏀
東京オリンピックが開催されたのがつい最近のように感じますが、時間の流れは早いですね…😊
さて、今回は虫歯になりにくいおやつについて紹介します。
夏休みはお子様とお出かけすることや家にいる時間が長くなることもありおやつを準備する機会が増えますよね🍩
甘いお菓子やジュースばかりだと虫歯にならないかな…と心配になることもあると思いますので、
虫歯になりにくいおやつをいくつか簡単に紹介します。
お買い物の時の参考にしてみてください🧺
<<虫歯になりやすいおやつの特徴👿>>
▸糖分が多く含まれている
虫歯菌の1つであるミュースタン菌は糖が大好きです。
糖分の多い飲食品を摂取する頻度が高く、歯磨きでうまく歯垢が除去できていない状態が続くと、虫歯になる可能性が高くなります。
チョコレート、ケーキ、ジュースなどは糖分が多いので注意しましょう。
▸歯にくっつきやすいもの
キャラメル、ソフトキャンディ、グミなどは歯にくっつきやすく、歯と歯の間に糖分が残りやすいため虫歯になりやすいでしょう。
▸食べるのに時間がかかるもの
食べるのに時間がかかるおやつの場合、糖分が歯に接している時間が長くなるためお口の中で虫歯菌が増殖しやすくなります。
<<🦷虫歯になりにくいおやつの選び方とポイント✨>>
▸糖分が多く含まれていない
糖分が多いおやつは虫歯になりやすいため、糖分があまり含まれていないものを選ぶと良いでしょう。
ナッツ類🥜やおせんべい🍘などの噛み応えのあるおやつは顎の発育に良い影響があり、
よく噛むことで唾液の分泌が増えるため虫歯の予防につながります。
他にも、ほしいも、さきいか、フルーツなどは砂糖を使用していない自然の甘味のため、おやつとしておすすめです。
▸短時間で簡単に食べられる
だらだらおやつを食べているとお口の中に糖分がとどまる時間が長くなってしまうことから虫歯のリスクが高くなります。
短時間で簡単に食べられるおやつを選ぶことも虫歯になりにくくするためのポイントです(^-^
また、お菓子だとすぐにお腹がすいてしまいおやつを食べる回数が増えてしまうため、
おにぎりなどの満足感のあるものにしてみるのも良いでしょう🍙
今回は虫歯になりにくいおやつについてご紹介しました。
虫歯になりにくいおやつは他にもたくさんあるので、お買い物の時にいろいろ考えてみると楽しくおやつを選べそうですね😊
おやつを食べる時は、糖分の量や食べる時間・回数に気を付け、食べた後はしっかり歯磨きをして虫歯にならないように気をつけましょう!