葛西ジェム矯正歯科
クリニック案内患者さんの語りに耳を傾け
ＰＯＳ問題志向型診断と治療後の予測シミュレーションを作成
矯正専門の葛西ジェム矯正歯科のカウンセリング
矯正歯科の検査機器を使用した精密検査と詳細な分析で診断し、綿密な治療計画を作成いたします。
検査のデーターをもとに、多くの治療方法を提案し、どのような方向性で歯並びが改善していくのか？治療実績や知識から総合的に判断して、予測シミュレーションを作成します。患者さんによりイメージしやすい治療のゴールを提案し、患者さん中心の医療を行っております。
ドクターが直接、カウンセリング・治療を行います
葛西ジェム矯正歯科のカウンセリング
独自のカウンセリングシステム ～患者さん中心の医療を目指して～
カウンセリングでは、一般的な矯正治療の説明だけでなく、様々な患者さんの語りに、耳を傾け、カウンセリングを行っています。
何が問題なのか？その解決方法はどのようなものがあるのか？
問題志向型診断システム(POS)に沿ってすすめて行きます。
患者さん中心の医療ＰＯＳ問題志向型診断（患者さん中心の医療）では、患者さんの要望をお聞きして、考えられる治療方法をすべて提示して、多くの情報を共有し、ベストな方法を多数提案していき、患者さんが選択するシステムとなっております。
口元や模型での歯並びの予測シミュレーションで確認しながら治療を開始できます。この予測シミュレーションも機械に数値を当てはめ、機械まかせではなく、ドクターが実際に経験や知識をもとに行いますので、治療方向性を詳細に確認できます．治療方向性を視覚的に確認していく作業はとても大事なステップです。
従来の診療に見られるメリットのみを説明するのではなく、葛西ジェム矯正歯科では、デメリットもしっかり説明した上で、患者さんが望む項目に優先順位をつけて頂きながら、多くの情報を共有し、結果に見合う治療方法を患者さんと一緒に模索し、すすめていきます。
多くの患者さんは矯正治療を受けられるのは初めてなので、基本的な説明もしっかり説明させて頂きます。どんな些細な質問でも質問できる明るい矯正歯科を目指していきます。
患者さんによって条件が、多様です。今の歯並びのどこを気にされているのか、矯正治療に対してどういったことを期待し、またどんな不安に思っているのか。治療期間や費用はどのくらいだろうか、矯正装置はどんなものが選べるのか。これらの疑問に、類似した治療例や、矯正装置の見本を見ながら説明をさせて頂きます。
葛西駅１分 歯並びの矯正歯科専門クリニック
治療経過の記録
矯正治療の経過資料を管理します。
治療後のアフターフォローも万全
矯正治療は、治療の方向性が一致していることが大切ですが、治療が終わってからも歯は経年的に変化していきます。治療後、何年にも渡ってきれいな歯並びを維持できるようにフォローアップ体制が大事になってきます。葛西ジェム矯正歯科は、治療が終わったら終わりではありません。治療後もしっかりしたフォローアップ体制で、患者様の将来にわたって美しい歯並びをサポートいたします。
矯正治療の流れ
1. 初診相談
患者さんのお悩みやご希望をうかがい、矯正歯科専門医院として、専門的な立場からご相談させていただきます。詳細な料金説明、矯正治療の流れ、トータルフィー制（調整費がかからない）矯正治療中の歯磨き、クリーニング等について説明を行います。
2. 精密検査
詳しい口腔内診査を行った後、口の中の模型を製作するための歯型とり、噛み合わせの記録、レントゲン撮影、写真撮影を行います。検査資料の分析に約２～３週間お時間をいただいています。
3. 診断
患者さんの主訴や精密検査で得られたデータや資料を基に治療計画を立てご提案いたします。また治療方法や期間、費用について患者さんのご要望を伺い、ご相談しながら決めていきます。
4. 治療開始(平均2年～2年半)
治療計画に基き矯正装置を装着して歯を動かす治療を開始します。矯正治療中はおよそ3～4週間に一度、来院していただき装置の調整をいたします。
5. 治療後のメインテナンス(保定)
歯を動かす治療が終了して装置を外した後は、後戻りを防ぐための「保定期間」が症例により約1〜2年必要です。骨が安定していないうちは、歯は元にあった位置に戻ろうとするため、この期間は、取り外し式の保定装置を装着し、歯の位置を安定・固定させます。
メインテナンスのために3ヶ月～6ヶ月に一度、来院していただき、約1～3年程度で終了です。
矯正治療において保定期間も大事な治療の一部です。きちんと定期検診を受けて、歯並び、咬み合わせを安定させましょう。
平均2年～2年半の治療期間
葛西ジェム矯正歯科では、効率良く治療を進めるために、歯にかかる力を微調整しながら歯を動かしていきます。個人差もありますが、成人矯正の平均治療期間は2年～2年半(保定期間を除く)です。
Narrative Based Medicineについて
これは、ナラティブ・ベイスト・メディスン（Narrative Based Medicine）という考え方に沿ったものです。私は、この考え方がとても重要で私の日々の矯正治療人生において欠かせないものだと認識しております。
本来、医療の目的は、健康の維持・向上です。しかしながら病気は治ったが社会復帰には程遠く、満足を得られないという声を聞く事があります。
EBM（根拠に基づく医療）に基づき良い医療を行っても、患者様の満足度が上がるとは限らないのです。患者様の満足度は科学的な正しさとは別のレベルであるのです。QOL（一人一人の生活の質）の向上を目指し、患者様との対話を通じて、医療をする側、される側の良い関係を築いていきたいと考えております。患者様が当院に来るまでの物語を聞きたいと考えております。当院に来る前に歯並びが気になったきっかけや矯正に中々踏み切れなかった理由や〇〇歯科に行ったこと、そこが気に入らなかった事など、その対話の中に患者様の希望があり、それを聞く事で、私がそれに気付くことが出来るからです。同時にたくさん対話を重ねる事で、「知らない」から「知っている」に変わります。また患者様自身が心のどこかで気にしている事を上手く表現出来ずにいたことも対話の中で気付き、声に出せることがあるかもしれないのです。する側もされる側も患者様が何に重きを置いているのかしっかりと理解できることに繋がるのです。
患者様とドクターサイドの信頼関係から、患者様の内なる声を聞ける様になりたいと当院は考えております。患者様が自分の状況をしっかりとお話になれる場合は、良いのですが、恥ずかしいと感じている事を声に出すのは難しい事と思います。その聞こえない声を聞けるように日々、精進したいと思っております。当院は、Narrative Based Medicine（物語りと対話に基づく医療）を基本に皆様の生活の質・幸せ指数向上を目指して努力させていただきたいと思います。
葛西ジェム矯正歯科では、この大事な対話はドクターがカウンセリングを行います。カウンセリングだけではありません。勿論の事ですが、その後の治療も保定期間もドクターが対応します。どんな些細なことでも構いません。どんどん聞いてください。何を聞いて良いのかわからない場合は、ドクターが矯正のことに関して、色々話します。その中で、自身の治療について考えてみてくだされば良いと思います。
