矯正上下顎第一大臼歯の咬合関係の重要性
2023.04.12コラム
矯正治療における 上下顎の第一大臼歯の位置関係の改善が重要。
矯正歯科 治療戦略を上で上下顎第一大臼歯の3次元的な位置関係の改善が最も優先順位が高く、この問題解決に第一期の治療では、機能的顎矯正装置が有効である。
機能的顎矯正装置が前後関係だけでなく、垂直関係、Transversへの応用を期待できる。
第二期では、上下顎第一大臼歯のI級関係の維持、獲得は、矯正治療を行う上で、重要であり、この上下顎第一大臼歯の問題解決に、TADs果たす役割は大きいといえる。
TADs(Temporary Anchorage Devices)によるAbsolute anchorage(絶対固定)は、矯正臨床で難しいとされてきた様々な問題解決に有用は手段として注目され、TADsの中でもミニスクリューは、世界中で使用されている治療手段です。
監修 葛西ジェム矯正歯科