歯がしみる症状~熱いもの~
2021.05.10スタッフブログ
こんにちは☺葛西ジェム矯正歯科の受付田澤です。
最近暑くなってきて、半袖で過ごす日々が増えてきて嬉しいです🌈✨
夏といえば、冷たい食べ物を食べる機会が増えますよね!
かき氷やアイス、素麺など、夏だからこそ更に美味しく感じますね!
冷たい食べ物が歯にしみるって、皆様もよく聞いたことがあるかと思います。
これは、虫歯や知覚過敏に多い症状です。
では、熱い食べ物が歯にしみることって、皆様あると思いますか?
正解は、、、あります!!!
あまり聞いたことはないかと思いますが、熱い食べ物が歯にしみる症状はあります。
そのうえ、冷たいもので歯がしみるより、熱いものでしみる方が危険なんですよ🔥🔥🔥
歯の組織の一つである象牙質が表に露出することが、歯がしみる原因です。
虫歯の穴が大きくなり、より神経に近いところまで進行すると、
冷たいものだけでなく熱いものでもしみるようになります。
つまり、熱いものでしみる場合は、虫歯が歯髄近くまで進んでいる場合がほとんどです。
ですので、早めに治療しないと、神経を取らなくてはいけないかもしれません。
虫歯は放っておかずに、必ず早期治療を行うこと、
そして熱いものがしみる症状が出た場合は、すぐに歯科医院を受診してください。
おうち時間がないと、ついつい長時間だらだら食べてしまうことが多いと思いますが、
虫歯の予防策としては、しっかり食べる時間を決めて、メリハリをつけることや
歯磨きをきちんと行うことが大切です(^^)/
今年の夏もコロナの影響でイベントごとなどは少ないかもしれませんが、
皆様にとって楽しい夏になりますように☀
葛西ジェム矯正歯科 受付